1-4. 住宅ローンの種類や金利の仕組み

住宅ローンにはさまざまな種類があり、それぞれに特徴やメリット、デメリットが異なります。そしてどの商品を選ぶ かによって適用される金利や返済額も変わってきます。 長いお付き合いになる住宅ローンだからこそ、ローンの基本はしっかりと理解しておきたいところですね。 まずは住宅ローンを選ぶ際に理解しておきたい金利のタイプについてみていきましょう。

住宅ローンの金利には大きくわけて 3 つ

① 全期間固定金利型

金融情勢がどれだけ大きく変化しようと一切関係なく、借入金利は上下することなく変化しません。借入金利を 完済するまで変わらない全期間固定金利型のローンです。

② 固定期間選択型

3 年・5 年などというように一定期間は金利が固定されていて、その期間が終了した時点で(固定金利型と変動金 利型を選択)再度金利を設定し、その金利によって返済額が見直されます。

③ 変動金利型

金融情勢の変化に合わせて金利が上下します。半年ごとに金利が見直され、その金利の動きをもとに 5 年ごとに 返済額が見直されます。ただし、金利の変動に伴って返済額が上昇する場合でも、従来の返済額の 1.25 倍までと 上限が決められています。

すべてのタイプに共通することですが、金利が低ければ低いほど利息は少なくなり返済額も少なくなります。 また、一般的に住宅ローンでは、申し込み時でなくローンが実行される時の金利が適用されます。もしかしたら、申込 時に提示されていた金額より実際の借入時の金利が高くなってしまうリスクもあります。ぜひ金利上昇のリスクも考 えて余裕のある資金計画を立てておきましょう。

住宅ローン商品ってどんなものがあるの?

金利のタイプがなんとなく理解できたら、お次は住宅ローンの商品にはどんなものがあるか?見ていきましょう。 大きくわけると次の三つに分けられます。

① 民間金融機関による住宅ローン

銀行など民間金融機関が用意しているローンは、変動型や固定金利型のローンの種類が豊富です。
フラット 35 を取り扱っている金融機関の中には、フラット 35 と組み合わせて変動型や固定金利型の住宅ローンを使いたい人のためにセットプランを用意しているところもあります。

② フラット 35

住宅金融支援機構が民間金融機関と提携して提供している住宅ローン。返済期間中ずっと金利がフラット(固定)になる住宅ローンです。

③ ネット銀行による住宅ローン

近年、その手軽さからネット銀行が普及しています。
メリットとしては、変動金利が安いことや団信保険料や保証料などランニングコストが安いというメリットがありますが、事務手数料が高めであったり、融資実行まで時間がかかるなどのデメリットもあります。

住宅ローン商品は金融機関によってさまざまなプランが用意されています。まずはどんな商品やプランが用意され ているのかいろいろな金融機関を見比べてみてはいかかでしょうか? ご自身の年収やライフプランにあった金利やローンの種類を選び、無理なく返済していきたいですね。

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